中国で10カ所目となるSOS児童村が2日、北京に完成した。この児童村のテーマは「1つの世界、1つの家庭」で、完成式では在中国オーストラリア大使館やアムウェイなど6つの機関が126万元を寄付した。この児童村は孤児だけでなく北京市で生活保護を受けている無職の世帯の子供も受け入れることにしており、18歳まで養育する。
北京SOS児童村が今、受け入れている子供は14人。その中でも東城区から来た3歳の張文静ちゃんは、生活保護世帯から受け入れる初めての子供だ。
SOS児童村の靳林德村長は、児童村の投資額は約5000万元で、4万5000平方メートルの広さに9205平方メートルの建物が建てられ、23棟の住宅や幼稚園などの他にも関連の付属施設が建てられていると紹介する。
北京市赤十字会はこの日、北京SOS児童村に「赤十字社ボランティアサービス基地」の標識を授けた。今後はボランティアたちがこの児童村に来て教育などの手助けを行う。
北京SOS児童村の「お母さん」に抱かれた児童
SOS児童村